【トリプル】レベル34ビビヨン入り親子愛ラッキー軸
ちょっと遅くなりましたがシーズン9お疲れ様でした。今期はローテをあまりやらず、トリプルに手を出してみました。130試合使って1700に乗ったり転げ落ちたりとまあ戦えたので記念に書き残しておこうということになりました。
それでは前書きはこれくらいにして本題へ
ラッキーが特性おやこあいになった時ってタマゴが一緒に戦うんですかね。
ちきゅうなげで本体と同じ50ダメージを叩き出すタマゴ、末恐ろしい
なんと今回から画像が動く。それっぽい
ラッキー@しんかのきせき
ずぶとい てんのめぐみ 325-9-62-40-126-102
ちきゅうなげ スキルスワップ いやしのはどう タマゴうみ
パーティの軸となるポケモン。スキルスワップで特性をおやこあいにすることで、持ち前の耐久力に加え固定100ダメージという安定した火力得る。よほど集中攻撃を受けない限り回復が追いつくタマゴうみ、相手に刺さっている味方を回復するためいやしのはどうを採用した。B振りは確定であるとして、後述の固定ダメージとのコンボで上から縛っていくためにSに全振りした。
ちなみにこのスキルスワップ、メガガルーラからおやこあいを取り上げる以外にも、カポエラーに打てばいかくをもう一度入れられるし、ブロスターのメガランチャーで癒しの波動の回復量を増やすなんてことも出来る。フレンドガードラッキーの強さは言わずもがなであろう。130戦全てでスキスワを使用し、124戦はメガガルーラに、6戦は相手のメガゲンガーに打った。
ようき きもったま 185-147-101-45-102-149
親子愛を持っている唯一のポケモンなので選択の余地はなかった。やつあたりは威力が低すぎるのでメインはすてみタックル、初手でスキスワを通すためであったりとにかくあるだけで便利なねこだまし、撃ち漏らしの処理やゴーストへの数少ない打点としてふいうち。そしてファイアロー、リザードン等への有効打でありてんのめぐみで怯み6割の全体技になるいわなだれを採用した。端で打ってもどちらか一方でも怯む確率が8割弱あるので、被ダメージを減らす手段としても期待出来る技であった。カメックスより先に猫だましが出来るように陽気。メガカメックスのはどうだんを耐えられるように少しだけ耐久に振った。
捨て身タックルのダメージを見て「よし落とした。」と思ったら2発目が入らない。というケースが頻発した。
クロバット@こうかくレンズ
ようき せいしんりょく 191-111-101-67-101-200
せっかく固定100ダメージを出せるポケモンを使うので、いかりのまえば+親子愛投げでHP200以下の相手を確殺出来るようにしようと思い、前歯要員を探した。
そこで、高速で前歯を打つことが出来るだけでなく、怯まないおいかぜ要員であり、スキスワを妨害してくる猫だましをファストガードで防ぐことも出来るこいつに決定した。最大HP200を超えてくる中でも使用率が高いハリテヤマ、モロバレルを、よほどB方面に厚くされていない限りブレイブバードで100以下に出来るのもよい。配分はなるべく固く速く。前歯外しだけは絶対に許されないのでこうかくレンズを持たせた。それなのに一度外した上にそのせいで負けたのでまだ許してない。
前歯投げは強力ではあるが、クロバットが別段固くないこと、1ターンに1体ずつ倒す形になるので追い風がもたないことなどから、同じことを出来るポケモンがもう1体ほしくなった。また、ラッキーに依存しがちなことからフレンドガードによる耐久力の水増しも出来ればなお良い。1体で両立出来るポケモンはいない・・・と思ったらいた。
おくびょう フレンドガード 99-36-70-66-50-106
がむしゃら おいかぜ いかりのこな まもる
そんな経緯で採用に至った妙なレベルのビビヨン。準速ラッキーより速く、HP100以下のがむしゃらを無傷の状態から放てるフレンドガード兼第二の追い風役。怒りの前歯とは違い、最大HPがいくらであろうとオボン持ち以外即死というメリットがある。「あと一回動かせれば・・・」という場面でのいかりのこなも強かった。
いっそBDも最低まで下げ、我武者羅のダメージを上げるという選択肢もあったが、特に困らなかった上にランドロスの馬鹿力とカポエラーのフェイントを耐えたおかげで勝った試合があったので正解だと思っている。
こんな変なレベルをしているにも関わらず(しているからこそ?)激しく眠り粉を警戒させるようで、こいつをだすとやたらしんぴのまもりをしてくれた。そんな面倒なことはせずに倒しにいくのでご安心を。
カポエラー@だっしゅつボタン
いじっぱり いかく 157-146-115-36-130-105
ガルーラが親子愛を失った後、再び普通のメガガルーラとして使用するためのクッションとなる駒が欲しかったので、至って普通のだっしゅつカポエラーを採用、 Sはなるべく高くしつつ、ビビヨンの我武者羅よりあとにインファイトを打てる値にした。
ガルーラのところで少し触れたがここまでゴーストタイプへの打点のなさが酷い。開き直って周りを片付けてラッキーでTODという方法で何度も勝っているのでそれほど問題ではなかったのだが。
ゴースト統一と当たらなくて本当によかった。
れいせい メガランチャー 177-94-110-188-110-57
S操作を追い風一本にしているくらいであり、トリックルームをされると厳しくなりがち。高火力高耐久のポケモンが上から殴ってくるのももちろん、クロバット→ビビヨン→カポエラー→ラッキーというこちらの行動順を崩されてしまうというのも大きい。対トリル軸ではラッキーの固さ頼みになるのでニンフィアやギルガルドより下から癒しの波動を打てて、メガバクーダを確1に出来るブロスターを最後の枠に入れた。対トリル要員として、モロバレルに行動を制限されては仕方がないのでぼうじんゴーグルを持たせた。
最初はこの枠にトリルふういんやトリル返しが出来るシャンデラを採用していた。中速や低レベルのポケモンが多いのでトリル軸を偽装出来るのではないか思ったというのもある。しかし驚くほどトリル対策にならず、しかも偽装したところで相手の動きを有利な方に変えられるというわけでもなかった。活躍する時は何故か毎回対角にあくのはどうを打っている場違いなシャンデラであった。
スキルスワップで遊ぶのが当初の目的でありこんなに勝てるとは正直思ってなかった。ただ叩きパ(特にマニュテラアロー)に尋常じゃなく弱い。勝てるビジョンが一切見えない。
はい。以上で紹介を終わります。トリプルバトルって楽しいですね。元々ギミック構築が好きな人間なので癖になりそう。もっとやりたいです。
なかなか長くなってますが、最後まで読んでいただいてありがとうございました。それでは。
次は弱点保険で遊びます