【ローテ】ねがいごとママンボウ&ジバコイル
シーズン6お疲れ様でした。
XY環境が一区切りということでシーズン3以降1700くらいまでもっていくのに使っていた構築を解散記念に公開します。パーティ名はお好きな略し方でどうぞ。
ママンボウ@たべのこし
わんぱく さいせいりょく 258-95-145-x-80-85
アクアジェット どくどく みずびたし ねがいごと
ひかえめ がんじょう 130-67-136-200-110-112
パーティの軸。ママンボウの水浸しで電気の一貫を作りジバコイルで攻めていく。HPが1まで削られてもママンボウの願い事で満タンにできるので、ママンボウが落ちない限り、願い事&守るで安全にジバコイルを動かすことが出来る。相手依存だがジバコイルの弱点保険が発動するとなお強い。当たり前だけど。
一時期ジバコイルに重力を使わせて化身ランドと草笛エルフーンと合わせたりもしたけど全く強くなかったので、エルフーンが重力下で草笛を外したのを見てやめた。
なまいき さいせいりょく 221-90-106-105-121-31
ママンボウの弱点をつきジバコイルの技を両方半減する電気タイプに強く、水浸しを有効に使えることから採用。ピクシーが大嫌いなのでクリアスモッグ持ちが欲しかったというのも大きい。
ジバコイルが削られてるかどうかで動きやすさが段違いなので、一ターン相手を止めて安全に願い事を打たせられる胞子が役に立つことが多かった。
頑丈貫通してくるガルーラを処理するのが大事な役割の一つということで捨て身タックルを耐えるところまではBに振った。
フリージオ@こだわりメガネ
臆病 ふゆう 145-49-50-147-156-172
れいとうビーム フリーズドライ こごえるかぜ ぜったいれいど
電気の通りが悪い草竜、地面に強い、ジバコイルとの攻撃面での相性補完。ジバコイルのところに書いたように電気タイプが重いが、大体霊獣ボルトか水ロトムなのでフリーズドライで処理出来る。相手の並びのどれか一体に水浸しを当てると電気かフリドラのどちらかが一貫することが多い。
ガブリアス、マリルリ、サザンドラ、ボルトロス、水ロトムを一つの技で上から一致弱点でたたけるのは単純にアタッカーとして強かった。204-102マリルリが低乱数なのが惜しい。
いじっぱり はやてのつばさ 153-146-92-x-89-178
願い事してからタスキで耐えて剣舞して回復をすることで強引にAが二段階上がったブレバを打つファイアロー。相手に電気がいないときは迷わず選出するほど強かった。岩と鋼に水浸しを当てられれば少し削っただけで勝ちが決まることもある。中速にかたまってるので追い風が役に立つ場面が多かった。ジバコイルの弱点保険が発動してる場合は追い風役になってもらった。
いじっぱり むしのしらせ 174-194-95-x-115-119
ミサイルばり かわらわり ロックブラスト じしん
願い事と回復、積みの間に壁を張られたり身代わりを作られたりといった場合の対抗策としての採用。まさかのメガ枠余りが起きたので、瓦割りでメガガルーラを確1に出来、高威力の連続技を打てるメガヘラクロスになった。
ロックブラストは追い風下でトゲキッスを処理する最終手段くらいに思っておかないと大事な局面で外して負ける。ミサイル針で削るのが主な役割だけどあまり選出はしなかった。
――といった感じです。
コンセプトである「ママンボウでジバコイルの頑丈を使い回しながら戦う」という点で見ると、そこそこうまく回せるものが出来たかなという印象です。ただ上にも書いてあるガルーラや、水浸しの効かないギルガルド、天恵エアスラで確率次第で頑丈を崩してママンボウにも負担をかけるトゲキッスなど、環境に多いポケモンに苦手な相手が多いのがやはり厳しいと感じました。その辺りがやはり1700くらいが限界だった理由かなと思います。
あと記事書いてて思ったのは「書く事少ねえ」ってことですかね。それほど練られていない構築ってことなんだろうなと。
相変わらす締まりが悪いですが、ここで筆を置きたいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。